前回書いた、目を擦ってしまって激痛が走ったとのお話の補足をします。
腰のまわり、背骨のまわりをこの薬で塗った後にすぐにではなくて、完全に乾いた後に腰の痛みのあるところを触ったので、手が湿ったような状況になった訳でもなく、普通の手の状態だった。
しかも腰を触った後、数十分経ったあとでこのような薬の独特の匂いもない手の状態で目を擦ったと云う状況だ。
にも関わらず、激痛が走ったのだ。
その事を踏まえた上で、私の身に降り注いだ惨劇を読んで欲しい。
(食事中の方や忙しい人はスルーでお願いします)
その日は、家に帰って背広を脱いで、スエットの上下に着替えた。
その後、
『そうえいえば、ちょっと腰がまた重いな~。』
と、この薬を塗ろうと手にした。
そして、
『もう出かけないし、ちょっと多めに塗っておこう!』
と腰まわり、背骨まわりに入念に塗りたくった。
ちょっとビチョビチョになる感じで塗ったのだ。
【話は、脱線するがこの薬やアンメルツさんとかのこの塗る処の形状が本当に塗りやすくなっているのだ。ありがたい。感謝!感謝!】
そして、リビングでテレビを観ようとリビングのソファーに腰をかけた。
すると、しばらくすると、お尻の割れ目のところが、ヒリヒリした。
その瞬間!
水戸黄門さんに激痛が走った!
『痛っ、痛いっっ!』
人間の本能で、黄門さんをギュッと締める。
想像してみてください。
上でも書きましたが、塗ったところが乾いた後に触った手で目を擦っただけで、激痛ですよ!
この時は、原液ですよ!
原液!
想像を絶する痛みよ。
黄門さんは、ギュッと締めていてもすでに侵入した原液がそりゃそりゃ激しい痛みを生み出している訳さ。
なんたって、上の写真にあるように、骨折痛に効くんだよ!
敏感なところにゃ堪らない訳さ。
私は、ソファの上で痛みで動けなかった。
すると、リビングに居た長女が、
『どうしたの?』
って聞いてきたので、蚊が鳴くような声で、
『〇〇に液が垂れた。』
と答えると、
『ぎゃははははぅつつ!ぎゃはは!』
と大爆笑しながら、うずくまっている私をスマフォで撮影を始めた。
『この野郎!ふざけんなよ。』
と思っていると、
『ウオッシュレットやってきなよ!』
と素晴らしいアドバイスをしてくれた。
正常な頭ではなかった私には、思いつかなったのだ。
私は、黄門さんに力を入れながら、トイレに向かったのだ。
つづく