本を読む事の利点は、何といっても疑似体験ができることだ。
人生で経験をしたことのない事を自分が経験をしたかのような感覚になれる。
その事は、上手に自分に意識付けできれば、自分の経験値として蓄積できる。
私の場合は、正に倒産寸前と云う状態を経験をしたことで、数々の社長の失敗の法則を真剣に自分に取り入れて、人生を失敗しない為の法則を学ぶ事に一生懸命となった。
この私のブログを読んで、私は社長じゃないから関係ない!とか思っている人がいるならば、大間違いだ。
社長であろうが、社員であろうが、人生を豊かにするという事と会社を失敗しないことを学ぶのは、イコールのところが多いからだ。
お客さんや友達、同僚、社員、家族など周りにいる人が喜ぶことを先回りして行う。
これは、豊かな人生を送る一番大切なものだ。
自分から上記の事を見返りを求めずに出来る人は、人生を幸せに過ごす確率が増えるのだ。
そんな人生を目指していけたら必ず幸せになる。
幸せは、自分の心が決めるのだ。
私の場合、
『子供にお金を残さないでも、自分が死んだ時に泣いてくれる同性の仲間を何人つくれるか?を自分の価値観にしよう!』
と会社をつくった当初から思っていたが、それにプラスして、
『お金が無くても心が豊かな人生を送れたら』
『世の中の為に役に立つ行いをしよう!』
と社長の失敗の本や自己啓発の本を読む中で強く思えるようになってから、いつの間にか会社のピンチを乗り越え、いろんな面で自分が心豊かになっていた。
今回写真で紹介をさせていただいた『心構えが奇跡を生む』は、私が初めて読んだ成功の法則の本だ。
私はこの本を読んで、自分の考えが成功の法則に沿っていけると確信に変わることができた。
もちろん書いてあること全てが出来ていた訳ではないが、自分の性格をこの法則に合わせて行けばよいんだという事に自信を持った。
考えが変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば性格が変わる。
性格が変われば人格が変わる。
人格が変われば人生が変わる。
これは、私の人生で一番大切で信じている言葉だ。
未成年の頃の考えのままだったらと、考えるだけで恐ろしい。
今頃、社会から断絶されたところにいたかもしれない。
考えを変えるのに本は大きな役割を果たしてくれた。
もちろん、私の周りにいる全ての人に感謝している。
現在、悩みを抱えていたり、人生を悲観している人がいたら、
『考えを変える。』
のスタートを切って、数年後に心豊かになって欲しい。
私がそうだったように!
そのきっかけに、このブログがなってくれたら幸いだ。