私も、自分の生まれた時に一緒に暮らしていた、父・母・姉はもうこの世にいない。
自分の家族を送り出すことの切なさ、悲しみ、つらさ、そして、生前のありがたさ・感謝の想いは経験をしないと分からないものなのかもしれない。
葬儀を終えて、無事送り出した時にお手伝いを頂いた皆様や会葬や生花を戴いた皆様への感謝は今も忘れない。
葬儀があったことを知らなかったと後から、わざわざ弔問をいただいたり、お線香を送って下さったりと本当に心遣いを戴いた事も本当にありがたかった。
心がある方の配慮が心に届くのもこの大切な家族を失った時に感じるものなのかもしれない。
今、中山さんのご家族、梅田常務のご家族もさぞや寂しさの中で過ごされているのだろう。