母の納骨が昨日終わった。
2月20日に亡くなったので44日目。
日本の本来の習慣では、49日忌で行う事が多い。
最近の風習では、49日前の集まり易い日程と云う事が多いのだそうだ。
私の父も母もカトリックで育った事もあり、当然に葬儀は神父さんにお願いをして葬儀を行った。
この納骨も神父さんと相談をさせていただいて、この日程に決めた。
カトリックでは、49日忌と云う概念はなく、30日忌、50日忌、100日忌みたいな感じなので50日忌前の日程が合う日としたのだ。
それにしても、たくさんの方に葬儀告別式、納骨もお世話になった。
人生で多くても2回しかない自身の親の葬儀。
私の場合お蔭様で2回に亘って葬儀を行った。
この2回にお世話になった方の事は忘れない。
自分の人生でその方々に必ずお返しをしていこうと思うのだ。
万が一、私の両親の葬儀に来て下さった方で知っていたらそんな事はあり得ないが、本人はもちろん親御さんの葬儀を知らずに過ごしてしまったりして葬儀に何もしないと云うような人間として最低な事はしたくない。
仮に後からその事を知ったら、どんなに日にちが過ぎていてもご供養に伺うつもりだ。
自分がしていただいた以上をするのが、人間としての当たり前の礼儀だと思う。
これからの人生ちゃんと義理返しができるように頑張らなきゃなのだ。