この数年コンビニでお酒を買うと必ず押させられるこの画面。
正直面倒くさいけど、法律だからと仕方がないと思いながらボタンを押している方もたくさんいると思う。
弊社でもお酒の輸出のライセンスを取っているので、私もお酒の販売の法律として年齢確認の重要さは承知をしているが、当初ボタンを押すと云うこの行為に違和感があったのは、正直なところだ。
でも、年齢を確認をしないで未成年にお酒を販売したら、罰則は大変厳しくてお酒の販売のライセンスも無くなってしまう程なのだ。
そんなコンビニでのお酒の購入で感じた地域性。
東京では、
『はい!年齢確認お願いします。』
みたいな感じで当たり前にやらされているが、
大阪では、
黙って店員さんが手を伸ばして、ボタンを押してくれるのだ。
私も初めての時は、逆に驚いたが、その後もコンビニで試してみると大阪のコンビニでは、店員さんが押してくれるんだと云う事がわかったのだ。
たぶん、
『ワシにボタン押させんのか?ワシが未成年に見えんのか!こらっ!しばいたるぞ!』
みたくに怒る人がさく裂したんではと勝手に想像しているのだ。(笑)
大阪でも、未成年かどうか微妙な年齢の方には、ボタンを自分で押させているんだろうと思うが、私みたいなどう見てもオッサンだと思う人は、店員さんがボタンを押して、いらないトラブルを避けているんだと思うのだ。
みなさんも大阪のコンビニに行ったら試してみてくださいね!
仮に、店員さんがボタンを押してくれないからって
『ワシにボタン押させんのか?ワシが未成年に見えんのか!こらっ!しばいたるぞ!』
っていうのは、やらないで良いのであしからず。