我が家にミニチュアダックスフンドのオスのティガが来てもうすぐ、17年が経とうとしている。
そのティガが今日満17歳になった。
【イヌの気持ち】の犬の年齢早見表でみたら、小型犬の17年は人間で云う84歳と書いてあった!(驚)
我が家に来たのが、生まれて3ヵ月位の時だった。
苦楽を共にしてきた犬は、本当に家族と同じ。
別れも段々と近づいて来てしまっているという事も覚悟をしている。
実は、このティガ、4年くらい前から、
『もう、ダメか!』
と思う事も数回あったが、その度に、三男の風雅が積極的に獣医に連れて行って、復活をしてきた。
風雅は、現在19歳なので、彼が2歳の時にこのティガは我が家の家族になったのだ。
風雅にとっては、物心ついた時には、このティガがいた訳で、家族の中でも人一倍ティガに対しての愛情を注いでくれている。
子供の頃、一人留守番をする事もあったらしく、そういう時には、ティガを抱いて留守番の寂しさを凌いでいたようだ。
そんなティガも、最近は、人間と同じでかなり目も耳も悪くなってしまった。
そして、徘徊も始まり、グルグルと家の中を歩きまわっている。
その際に、壁や段差に気が付かず、その度に倒れてしまったりと可哀そうな状態が続いているのだ。
こうして17年も生きて過ごしてくれている事に本当に感謝だ!
たくさんの思い出を作ってくれて、ありがとうね!
『ティガ!お誕生日おめでとう!』
15年目の2年前の写真と比べると、かなり歳取った感じがする。
寂しいな~。