昨晩は、ワタミの創業者である渡邉美樹会長が理事長を務めるSchool Aid Japan(以下SAJ)の創立15周年パーティーがあり、私も参加をさせていただいた。
150名を超える方の出席があり、着席のパーティーだった。
このSAJは、15年間の間にカンボジアとバングラデシュ・ネパールに242校の学校と80人が生活できる孤児院をつくったり、生活支援の活動をしている。
弊社でも2校の学校の建設の寄付をさせていただいたり、私は孤児院のダエンという今は9歳になる男の子の養父をさせていただいている。
このブログの左上の写真の男の子だ。
初めて、このSAJの活動に参加をしたのは、東日本大震災の後に陸前高田での瓦礫の撤去や復興支援での街づくりイベントに八王子の有志の仲間たちとお手伝いをさせていただいたことだった。
その後、カンボジアにも行くようになった。
昨年の6月には、参加できる社員全員をカンボジアに連れて行った。
自分たちが如何に幸せな環境であることを学び、同じ時代に生きているにも関わらず、生まれた国が違うだけで、こんなにも貧しい国があり、自分たちの置かれた環境のありがたさや自分たちのできることや使命に気付く為の研修だ。
昨日のパーティーは、この15年間事務局長として活躍をされた住田平吉の退任式でもあったのだ。
住田事務局長さんは、現在76歳。
元小学校の校長先生で、横浜市の校長会の会長もされた人だ。
校長先生を辞められた歳に渡邉美樹さんと出会い、その後この活動に人生を捧げられてきたのだ。
このSAJでの活動に際しての住田事務局長さんの功績は、本当に大きく重要な役割を果たしてきたのだ。
私も弊社の皆も数回に亘るカンボジアの渡航の際には、いつも大変お世話になってきたのだ。
『住田先生お疲れ様でした!本当にお世話になりました。』
このパーティーには、テレビでお馴染みの北村弁護士さんも出席をされていた。
北村弁護士もカンボジアの孤児院の孤児の里親になっているのだ。
共通の関係である、行列のできる法律相談所の司会者だったSさんのお話や番組でカンボジアに学校をつくるプロジェクトでルパン三世の絵を落札をしたお話などをさせていただいたのだ。
北村弁護士は覚えていらっしゃらないと思うけど、実際にお会いするのは、2回目だったのだ。
SAJの活動は、本当に凄いと思うし、参加をさせていただいていることに心より感謝なのだ!
これからも出来うる限りの支援をさせていただきたいと思っているのだ。
仕事頑張らなくっちゃ!