今日は、前にもこのブログでもご紹介したことがある税理士法人伊藤会計税務事務所の代表の伊藤公穂先生の葬儀告別式があり参列をさせていただいた。
前にもこのブログでご紹介をしたが、伊藤公穂先生は、漢(おとこ)だった。
私が言うのは、本当におこがましいが、器量のある素晴らしい親分肌の方だった。
皆さん、伊藤公穂先生を知る方は口を揃えてそういうのだ。
60組に近い方々の仲人をしたと云うことだけでもどんな方か分かると思う。
今日の段払いの席(精進落し)の場でも、前のブログでもご紹介をした水上浩一さんや谷口健吉さんの送る言葉の中にも男・伊藤公穂先生とのエピソードが語られた。
『俺たちが、先生・先生と呼んでいただけるのは、先輩達のお蔭様なんだ。それを忘れてはいけないぞ!』
と谷口先生が税理士になられた時に、伊藤公穂先生から言われた言葉だそうだ。
同じ税理士の方のお話の中でも同様のお話をされていた。
それだけ、先輩方の事を敬う心構えのある方だった。
そして、若い者たちの面倒見が良かったと云うお話もされていた。
私も本当にそう思うのだ。
今回の伊藤公穂先生の訃報を聞いた時には、本当に残念で悲しい、そして寂しい気持ちになった。
いつかは、お別れをしなければならないのは、わかってはいるが・・・・。
本当に素敵な大先輩で、いつまでもご指導を賜りたかった。
『伊藤公穂先生、天国で健やかに過されてください。そして、いつか私がそちらに行った時には、また、ご指導をお願いいたします。今までありがとうございました。』
伊藤公穂先生のご冥福をお祈り致します。