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今日は、午後4時から弊社の係長たちとのミーティングを行った。
係長たちとの会議には、門倉専務、梅田常務も参加をした。
4月から、今日までの間で、新卒採用で入社した 5期生、4.5期生、4期生、
3.5期生、3期生、2期生、1期生、主任そして今日の係長との会議を行ってきた。
今後は、課長級、部長級と会議を行う予定だ。
各役職毎に、弊社では求められることが当然に違う。
全て弊社の経営計画書の中に役職毎に求められている事が書かれているのだ。
今は、優秀な新人達が入社をしてきてくれているので、うかうかしていたら、抜かれてしまうことを自覚して欲しい、そして、自分が昇格するには何を勉強してどう行動すればよいかを理解するためのミーティングだ。
弊社では、推薦図書と云う制度がある。
最低限社会人として読んで置くべき本として紹介をしているのだ。
弊社が、上場企業の一流な企業であれば、そのような事を指導しなくても当たり前に自分で読んでくれるだろうが、弊社のレベルでは残念ながらそうしてくれているのは、ごく一部だ。
実際に、三菱商事や伊藤忠、丸紅などの一流の商社やみずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行などにお勤めをしている人は、当たり前に自分の為に本を読んでいる筈だ。
いちいち、本を読めなどとレベルの低い事を指導なんかしないだろうと思う。
残念ながら、弊社はまだまだだ。
『読めって言っても読まない人間がいるレベルだ。』
弊社では、不動産に携わる人間は、当たり前に宅地建物取引士の資格を持つこと、米軍・海外事業部は、英語は話せるのが当たり前、3か国目の語学は?と云うレベルに早くしたいと思っているが、古くからいる社員はどうしても自分に甘い人が多いのだ。
三井不動産・三菱地所・野村不動産など大手の一流不動産会社で
『お前、宅建持っているの?』
なんて、会話はある訳ないだろうと思っている。
『持っていて当たり前だからだ。』
実際に入社前の大学在学中に取得している人が多いと聞くし、遅くとも入社2年目までには取得しているらしい。
一流商社で、
『英語しゃべれるの?』
なんて、会話もある訳ない。
喋れて当たり前だから。
『英語以外の言葉をあと何か国語喋れるの?』
ってレベルの筈だ。
全てに於いて一流の企業に勤めている人の心構えはそういうもんだろうと思うが、弊社ではまだまだだ。
今日は、係長たちに対して、係長のレベルが上がらない限り、弊社の発展はないとの考えで今日はかなり厳しい話をさせてもらった。
これから、課長級、部長級とのミーティングもかなり厳しいものになると思う。
『自分のためだから、”最後までやりたい”と思う。』
『人のためだから、”途中で退く決意、逃げ出す決意、やらない決意”ができてしまう。』
という言葉を弊社の全社員に送りたいと思う。
『全部自分のためなんだから!』