日付が変わって１２月４日になった。
今日は、１０月２０日に行われた宅地建物取引主任者試験の合格発表の日だ。
１年に１回のこの宅地建物取引主任者試験は、不動産の取引を業とするものにとって一番大切なライセンスだ。
弊社でも、当然に不動産に関わる業務の人間は、全員が所持をしようと云う雰囲気をつくっている。
私も常日頃から、弊社の不動産部で従事する人に対して、
『三菱地所や三井不動産、野村不動産などの一流の不動産業を行っている会社で、働く者同士で「お前宅建持っているの？」なんて質問は絶対にない筈だ。何故ならば宅建は持っていて当たり前のものだから。弊社でもそうなろう！』
と声を掛けてきた。
同じく米軍事業部を中心に
『丸紅や三菱商事、三井物産などの一流企業で働く者同士で「お前英語が喋れるの？」なんて質問は絶対にない筈だ。何故なら喋れて当たり前で英語以外に何ケ国語喋れるか？と云うレベルの筈だ。弊社でもそうなろう！』
と声を掛けている。
そんな中、ちょっと前に宅地建物取引主任者試験の合格の点数が住宅新報社から発表された。
毎年恒例で、住宅新報社から一番に発表される。
今年は３３点が合格ラインだそうだ。
弊社不動産部２年目の高橋夏希さんは、見事合格の筈だ！
高橋さん、おめでとう！
弊社の宅建所持者は、これで１１人目だ。
これで弊社の不動産に関わる人で宅建を持っていないのは、今年の４月に入社した二人だけだ。
石井君、中西さん来年必ず取ろうね！
皆で一流になろうね。